〇今昔館は、12月29日から1月3日まで休館します。
〇今昔館に初もうで
期間:2026年1月4日(日)~8日(木)
※6日(火)は休館日です
催し物
■お正月遊び
日時:1月4日(日)~8日(木)/10時~17時
場所:9階薬屋店の間
■おみくじ
日時:1月4日(日)、5日(月)/10時~16時
場所:9階薬屋前
■絵馬の販売
日時:1月4日(日)/10時~16時
場所:9階裏長屋(かしや)
料金:1枚200円
■あてもの
日時:1月4日(日)/10時~16時
場所:9階しもたや前
対象:小学生以下(先着200名)
■書初め
日時:1月4日(日)/13時~15時30分(最終受付15時)
場所:8階ロトンダ
料金:100円
■着物しおりプレゼント
日時:1月4日(日)/10時~16時
場所:4階住まいのライブラリー
配付数:100枚(なくなり次第終了)
※お1人様1枚(ご家族でご来館の場合は一家族につき1枚
※大阪くらしの今昔館の入館チケットをライブラリー窓口にてご提示ください
〇大大阪時代のまちづくり(13)
第二次市域拡張直前である1924年(大正13年)発行の大阪市パノラマ地図と、その12年後1936年(昭和11年)発行の大大阪観光地図などの古地図を見比べながら、大大阪時代の大阪のまちづくりを振り返ります。今回は大阪駅の高架化と貨物駅の建設です。
大阪市パノラマ地図の大阪駅周辺を見ると、国鉄線は地上を走り、駅には蒸気機関車が牽く客車が描かれています。「大阪梅田停車場」の文字があり、駅舎は二代目大阪駅です。「STATION OSAKA」の文字も見えます。駅の右手には阪急電車の梅田駅があり、地上のホームを発車した電車は、跨線橋を登り国鉄線を乗り越えて北へと向かっています。
駅の左手には空き地が広がり「大阪駅構築予定地」の文字があります。貨物駅を建設するために、工業学校(現在の大阪公立大学工学部)や梅田高等女学校(現在の大手前高等学校)などの学校などが立ち退いて作られた空き地です。
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| 大阪市パノラマ地図の大阪駅付近(国際日本文化研究センター蔵) |
昭和11年(1936年)発行の大大阪観光地図を見ると、阪急百貨店、毎日新聞社などの挿絵が見えます。大阪駅の表示は変体文字の「お」をつかって「おほさか」と書かれています。駅の周辺には、大阪鉄道局、阪急百貨店、阪急電車、市電案内所、阪神電車の文字が見えます。
国鉄の線路は高架線となり(線路の両側に破線の表示)、城東線(現在の大阪環状線の東部分)は電化され(赤色の線路)、東海道線は非電化(黒色の線路)のままです。西成線(現在の大阪環状線の西北部分)は、地上線で非電化です。
阪急電車は地上駅を発車して国鉄線の高架下をくぐったところからは、高架線となっています。高架線の右側には、路面電車が走っています。阪急北野線です。
大阪駅の北側には梅田貨物駅が完成し、多数のホームがあり、船溜もあります。貨物駅を東西に横断する地下道も通っています。貨物線の一番西側の線路は南へ伸びて、西成線につながり、「ふくしま」駅を通り抜けています。
梅田貨物駅の北側には東西に走る線路があります。阪神北大阪線です。天神橋六丁目を発車した電車は、本庄、南浜、豊崎東通、北野を経由して、阪急北野線と平面交差し、阪急高架線の下をくぐり、跨線橋を上がって国鉄貨物線を乗り越え、高架上に中津駅があります。地図の左端には工業試験所があります。
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| 大大阪観光地図の大阪駅付近(国際日本文化研究センター蔵) |
昭和12年(1937)に制作された映画「大大阪観光」の冒頭部分には、大阪駅に入ってくる汽車が写されており、新設された高架線の上を蒸気機関車が客車を牽いています。
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| 蒸気機関車が牽く客車が高架線を走る(映画「大大阪観光」より) |
阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)は大正15年(1925)に梅田~十三間の高架複々線を完成させました。高架線の手前(東側)には、路面電車の阪急北野線のレールが見えます。
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| 阪神急行電鉄の高架線(大阪市立図書館蔵) |
昭和9年(1934)6月1日、国鉄(省線:鉄道省の「省」)大阪駅の高架化に伴い、阪急梅田駅は再び地上駅となります。5月31日の深夜、一晩の工事で国鉄が高架線に、阪急が地上線に付け替えられました。色の黒い駅が付け替え前、白い駅が付け替え後の新駅です。阪急梅田駅の右手には工事中の地下鉄線梅田駅が見えます。駅の南北には木造家屋が密集していたことがわかります。
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| 昭和9年の大阪駅付近(「大阪駅の歴史」より) |
新之介さんのブログでは、省線をオレンジ色、阪急線を黄色で色分けした図が掲載されています。付け替えの前後がわかりやすいのでお借りしました。
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| 昭和9年5月31日まで(新之介さんのブログより) |
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| 昭和9年6月1日以降(新之介さんのブログより) |
「大阪駅の歴史」という書籍には、写真と図版入りで付け替え工事の様子が詳しく紹介されています。
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| 付け替えの直前(「大阪駅の歴史」より) |
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| 付け替えの直後(「大阪駅の歴史」より) |
今昔マップを使って、大阪駅付近の変遷を見ると、梅田貨物駅の建設の様子や、国鉄線と阪急線の付け替えの前後、阪急梅田駅の国鉄線の北側への移転の様子がよくわかります。右下の地理院地図は10年前のもので、貨物駅跡地の東側にグランフロントが完成しています。西側には貨物駅の線路が残り、西端を貨物線が地上を走り、福島方面へ向かっています。
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| 今昔マップで見る大阪駅付近(M42,S7,S42,地理院地図) |
「阪急電鉄のひみつ」には、阪急梅田駅の変遷が詳しく紹介されています。
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| 梅田駅変遷の歴史(「阪急電鉄のひみつ」より) |
以下に、関西時層地図に収録されている地形図を時系列に並べてみました。大阪駅周辺の変遷をご覧ください。
1枚目は明治20年(1887年)ごろで、大阪駅(大坂停車場)は曽根崎村の北のはずれに建設されたことがよくわかります。現在の大阪駅よりも西寄りにありました。駅の北側はほとんどが農地でした。左端には梅田墓があります。
| 明治中期の陸地測量部仮製地図の大阪駅付近(明治20年頃・約135年前) (関西時層地図より) |
2枚目は明治40年(1907年)ごろで、大阪駅が現在の位置に移転して二代目の駅舎があります。阪急、阪神、大阪市電の線路が描かれ、梅花女学校、北野中学校、工業学校の文字が見えます。阪神電車は「でいりばし」が始点で、梅田への線路が工事中。阪急電車も工事中です(駅の表示がありません)。
| 明治後期の陸地測量部地図の大阪駅付近(明治40年頃・約115年前) (関西時層地図より) |
3枚目は昭和5年(1930年)ごろです。梅田貨物駅が完成し、鉄道局の文字も見えます。国鉄線は地上を走っています。阪神電車は「うめだ」が始点になりました。阪急電車も高架複々線が完成し、その東側を阪急北野線が梅田から北野まで走っています。
| 昭和初期の1万分の1地形図の大阪駅付近(約95年前) (関西時層地図より) |
4枚目は、昭和30年(1955年)ごろです。大阪駅付近の国鉄線が高架化され、線路が北へ移り、駅の南に広場ができています。高架化に伴い、阪急電車が国鉄線の下をくぐっています。阪急北野線は廃止されました。貨物駅の北側を東西に阪神北大阪線が通っています。
| 昭和中期の1万分の1地形図の大阪駅付近(約70年前) (関西時層地図より) |
5枚目は、昭和60年(1985年)ごろ。市電がすべて廃止されています。阪急梅田駅は国鉄線の北側へ移転しました。阪神電車は阪神百貨店の北側の道路の地下へ乗り入れています。現在の阪神梅田駅です。地下鉄御堂筋線は千里中央まで延伸し、谷町線、四つ橋線が開通し、駅前第一~第四ビル、新阪急ビル、大阪ターミナルホテル、大丸、大阪第一ホテルなどの文字が見えます。
| 昭和後期の1万分の1地形図の大阪駅付近(約40年前) (関西時層地図より) |
6枚目は、平成20年(2008年)ごろです。ダイヤモンド地区の中央に梅田DTタワーが建ち、新阪急ビルの西側にイーマがあります。大阪鉄道管理局の跡地にヨドバシカメラが建っています。梅田貨物駅が廃止され、東側部分の撤去が進んでいます。
JR東西線が開通し、北新地駅があります。地図の境目のため表示が2つダブっています。
| 平成中期の1万分の1地形図の大阪駅付近(約20年前) (関西時層地図より) |
最後は、最新版の地理院地図です。この縮尺では、建物名の表示はありません。うめきたの西側にグラングリーンの建物、ヨドバシカメラの北側にヨドバシ梅田タワーが建っています。梅田貨物線が地下化されて、大阪駅の地下駅ができました。大阪駅は西側へ伸びて西口ができ、中央郵便局跡地にJPタワー大阪(KITTE大阪)、西口の北にイノゲート大阪が建っています。
| 地理院地図の大阪駅付近(関西時層地図より) |
〇シンポジウム「『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か」
日時:2026年2月1日(日)
13時30分~15時30分(開場13時~)
場所:住まい情報センタービル3階ホール
定員:150名(無料・要申込)
明治末~大正初期にかけて大阪を拠点に活動していた日本画家・堂本印象。大正元年(1912)、20歳の印象が出版した挿絵付き短歌詩集が『いの字絵本 恋の都大阪の巻』です。印象が大阪ならではの恋と人情をテーマにしながら、若者らしい感覚で表現しています。大阪の女性を描いた挿絵は、大大阪時代の暮らしを伝える貴重な資料でもあります。
この度、『いの字絵本』の復刊及び復刻を記念し、シンポジウムを開催します。『いの字絵本』の舞台大阪のまちと女性たちに焦点を当て、個々の挿絵を検証することで、生涯にわたって変貌し、類い稀な才能を発揮した堂本印象の、画家としての原点を新しい視点で堀り下げます。
また、2026年1月4日(日)~2月1日(日)の期間中、大阪くらしの今昔館8階ロビーにて『いの時絵本』(復刻)ほか、印象と大阪に関する関連展示を行います。
■登壇者
橋爪 節也(大阪大学名誉教授)
高井 多佳子(髙島屋史料館 研究員)
杉本 喜代一(杉本梁江堂〈『いの字絵本』発行元〉)
正木 利和(美術ジャーナリスト〈元産経新聞文化部編集委員〉)
松尾 敦子(京都府立堂本印象美術館 主任学芸員)
進行:林屋 祐子(京都新聞社 文化部)
■関連書籍 会場販売のご案内
シンポジウム当日、会場にて関連書籍を販売いたします。
・『いの字絵本 恋の都大阪の巻』復刊版 1,500円(税込)
・徹底解説 堂本印象『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か 1,400円(税込)
・『いの字絵本』復刊版&解説本セット 2,800円(税込)
※お支払いは現金のみとなります。できるだけ小銭をご用意の上、おつりが無いようご協力をお願いいたします。
主催:堂本印象と大阪研究会、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
共催:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
助成:公益財団法人 芳泉文化財団
■お申込について
・申込受付は【先着順】とし、定員になり次第、締め切ります。
・WEBお申込みフォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。
・【1名毎に】お申込みください。複数名まとめてのお申込みはできません。
お申込みはこちらから(別途ページが開きます)
〇企画展「大阪の商人が支えた芸術文化-浅野家伝来資料より-」開催中です
2026年1月18日(日)まで
江戸時代の大阪では多くの商家が季節や行事にあわせた掛軸を床の間に飾り、住まいの空間を様々に演出していました。当時の大阪では特に文人書画や四条派の作品が好まれ、名品を鑑賞しあう茶会が盛んに開かれていました。茶会には船場の旦那衆や摂河泉の富裕層が参加し、彼らの交流を通じて大阪を中心とした一大文化圏が形成されていました。また、船場や摂河泉の富裕層は絵師などのパトロンとして大阪の文化を支える存在でもありました。
そうした商家の一つであった浅野家は江戸時代の天保9年(1838)に古市村大屋久兵衛より絞油道具と納屋を買い取り、油屋として開業しました。天保の改革から明治時代の初頭にかけて有力な商家として業績を伸ばす一方、将来的な綿作や菜種作の減少と米作の拡大を見越し、明治16年(1883)には大阪府より酒造営業の鑑札を受け、以降は蔵元としても活躍しました。
本展で紹介する浅野家伝来の掛軸は、江戸時代の後期に京阪で活躍した絵師や書家の手によるもので、揃いの大きさと表具で仕立てられていることから、その多くが当時の浅野家当主の依頼により制作されたとみられます。またこれらの掛軸は単に同時代の作家による作品群ではなく、師弟の繋がりや文化人たちの幅広い交流の中で形成されたことが読み取れます。江戸時代が終わりへと向かう動乱期に大阪の芸術文化を支え続けた商家秘蔵のコレクションをご覧ください。書道にご興味のある方にもおすすめします。
会期:2025年11月8日(土)~2026年1月18日(日)
休館日:毎週火曜日、年末年始【12月29日(月)~1月3日(土)】
入館料:500円(企画展のみ)
常設展+企画展 一般1000円(団体900円)
高・大生700円(団体600円)※要学生証原本提示
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等持参者(介護者1名含む)、大阪市内在住65歳以上は無料(要証明書原本提示)
会場:大阪くらしの今昔館企画展示室
〇ワークショップ・イベントのご案内
和文化体験のワークショップやパフォーマンスです。どうぞお楽しみください。
春夏秋冬の季節にちなんだ年中行事、町家の屋敷で行われる乙女文楽、狂言や上方舞、つまみ細工や折り紙のワークショップ、そして表通りでは町家の案内人に出会うこともあります。これらの催し物にはボランティア「町家衆」が大勢参加しています。
※参加には入館料(常設展)が必要です。開催日時は予告なく変更することがあります。事前にお確かめください。
*スケジュール表はこちら≫https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/event
定員がある当日先着イベントは8階受付で12時から参加券を発行しています。
〇入場料のお知らせ
【常設展】一般 600円(団体500円)
高校生・大学生 300円(団体200円)
【企画展】展覧会ごとに料金が異なります。
今回の企画展は500円です。
詳しくはホームページをご覧ください。
※常設展と企画展のお得なセット券も販売しております。
(注)団体は20名以上
(注)高校生・大学生は学生証原本要提示
(注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内の在住の65歳以上の方は無料(証明書原本(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等、またはミライロID)要提示)
今昔館は、毎週火曜日が休館日となっています。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/guide
〇次回の企画展は「古民家を直して暮らす」
2026年1月31日(土)〜2026年4月5日(日)
近年「古民家再生」という言葉が広く認知されるようになりました。レトロブームや自然志向と相まって、古い木造家屋をリノベーションした古民家カフェや古民家ホテルなどが人気を集めています。都市部では戦前の木造長屋をオフィスとして活用する例もみられ、多様な再生・活用の可能性が示されています。そうしたなか、近年は店舗や商業施設ではなく、「住まい」として修復し、そこで暮らす「古民家暮らし」が関心を集めています。
「古民家暮らし」という言葉から想起される「古びた柱、梁、土壁などの自然素材に囲まれた温かみのある空間」や、「手作りの家具や生活道具を使い、自然と共生する丁寧な暮らし」のイメージは慌ただしい日常を送る私たちを強く惹きつけます。
本展は、大阪の代表的な建築やまちの景観を数多く描いてきたイラストレーターの綱本武雄氏が、親族から相続した築およそ140年の空家を修復、再生し、自宅として暮らし始める過程を同氏のイラスト作品により絵本仕立てで紹介します。作品に加えて、修復の各工程の写真や、修復を決意してから重ねてきた家族会議、資金調達、職人や工務店の検討、工事内容など、家を再生していく過程を詳細に記録したノート、軸組模型、工事に使用された道具類も展示します。
「直す」「つなぐ」「暮らす」をキーワードに、先祖から受け継いだ古い家を直すことで得た伝統的な建築技術の知識や体験、専門家や技術者、地域社会といった幅広い人たちとの交流にも着目し、古民家を直す楽しさ、古民家に暮らす豊かさを伝えます。
会期:2026年1月31日(土)~4月5日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日
入館料
企画展のみ 500円
常設展+特別展 一般1000円(団体900円)
高・大学生700円(団体600円)※要学生証原本提示
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等持参者(介護者1名含む)、大阪市内在住65歳以上は無料(要証明書原本提示)
〇日本初!大阪の歴史とエンターテイメントが融合! 「大阪くらしの今昔館」に、新感覚の歴史目撃型XR体験コンテンツ「大阪百世(おおさかももよ)」が新登場!
2025年7月18日(金)からスタートしました
XR(クロスリアリティ)を活用し大阪400年の歴史を楽しみながら学べる!
夏休みのお出かけにピッタリな新体験!
名称:大阪百世(おおさかももよ) Osaka Momoyo
利用料金:一般料金
大人(13歳以上)1,500円(税込) 子供(13歳未満) 600円(税込)
大阪市在住者料金
大人(13歳以上)1,000円(税込) 子供(13歳未満) 400円(税込)
体験時間:毎時0分、20分、40分(初回10:20~、最終回16:40~)
所要時間:約10分
人数:1回あたり16人まで
※大阪市在住者料金でご購入の際は、入場時に大阪市内在住であることを証明するもの(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)をご提示ください。
※7歳未満のお子様はご体験できません。
※詳しくはこちらからどうぞ。
https://osakametro-adera.jp/news/20250623
〇反物着装パフォーマンス
約13メートルの長さの反物を2個のクリップと帯紐だけで、あたかも着物を着たかのように着装します。まるで手品のようです。
場 所:9階呉服屋
日 時:不定期(イベントスケジュールをご覧ください)
※町家衆のパフォーマンスをご覧ください。着装の体験はできません。
〇着物体験サービス
着物(夏季は浴衣)に着替えて江戸時代の町並みを散策することができます。洋服の上からはおる簡単な着付けなので気軽にご利用いただけます。
●受付時間 10:00〜
●受付場所:9階着物コーナー(人形屋)
●料金:お1人につき1回1000円
●体験時間:30分(着替え時間を含まない)
●定員:先着100名様/日
※身長制限 110cm以上
※国内外に関わらず、小学校・中学校団体様の着物体験利用の受付は行っておりません。
【ご提供するサービスの内容】
・着物・草履のレンタル
・着付け ※服の上から着物を着ていただきます。
・上着、厚手の衣類(セーター、トレーナー等)は脱いでください。
〇住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」とは?
「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての專門ミュージアムである「大阪くらしの今昔館」は、2001年4月26日に開館しました。2023年4月26日に開館22周年を迎えました。これからも、大阪くらしの今昔館をどうぞよろしくお願いいたします。
住まい情報センターのビルの9階「なにわ町家の歳時記」は、江戸時代のフロア。天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みを実物大で復元しています。
8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は、明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示。
さらに企画展示室では特別展や企画展を開催しています。
前館長の谷直樹先生と新館長の増井正哉先生がこれまでの道のりを振り返り、これからの課題について語り合う動画が公開されています。
こちらからどうぞ。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=kFW0qbelLNo
〇「今昔館 まなびプログラム」が公開されています
大阪のまちと住まいや くらしのことを おうちで学んでみませんか?
こちらからどうぞ。
⇒https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/manabi_program/今昔館 まなびプログラム
〇おうちにいながらミュージアムを楽しもう!
今昔館の展示関連の動画を集めました。
⇒https://www.youtube.com/@user-zy5nw1vs2o
英語の字幕入りの動画を見ることもできます。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=lOgkk5mfaT0
https://www.youtube.com/watch?v=1ZFcAzP08Ys
今昔館の近代のフロアをご紹介する動画が2編公開されています。動画を見てから見学すると、見どころがよくわかると思います。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=SbqzmybwKss&feature=youtu.be
⇒https://www.youtube.com/watch?v=EohP-xqrOi4
〇落語家 桂米團治と歩く江戸時代の大坂
大阪くらしの今昔館の9階常設展示室にある江戸時代(天保年間)の大坂の町並みをご紹介する新しい動画ができました。案内人は上方の落語家、桂米團治師匠です。
〈①表通り編〉
こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=n1moBJy5uB4
〈②町家の暮らし編〉
こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=dDb2VBmyKnw
〇【動画】重文茶室「蓑庵」ー構造模型で見る茶室建築の世界
重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」の実物大構造模型(竹中大工道具館所蔵)を京都工芸繊維大学名誉教授 日向進先生が分かりやすく解説してくださいます。
こちらからご覧ください。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=tqJEnPZckbc&feature=youtu.be
〇天満天神繁昌亭コラボレーション企画【チケ得】が始まりました
「天満天神繁昌亭」×「大阪くらしの今昔館」
コラボレーション企画【チケ得】が始まりました!
窓口でチケット半券を提示していただくとお得に入場、入館していただけます。
詳細は以下に記載しておりますのでご利用の前にご確認ください。
(実施期間2023年8月1日(火)~2024年3月31日(日))
■天満天神繁昌亭にお得に入場■
「大阪くらしの今昔館」のチケット半券を提示すると
「天満天神繁昌亭」の入館料が300円OFF!!
※対象チケットは公演日より30日間有効
※窓口でお買い求めの際にのみ適用されます
※昼席一般当日入場料から300円引きいたします(例)当日料金2,800円が2,500円に!!
※半券1枚につき1名様1回限り利用可
※満席の場合はご利用いただけません
※その他割引との併用はできません
※ご利用いただけない日程がございます。詳しくは天満天神繁昌亭にお問い合わせください
■大阪くらしの今昔館にお得に入館■
「天満天神繁昌亭」のチケット半券を提示すると
「大阪くらしの今昔館」の入館料が100円OFF!!
※対象チケットは公演日より30日間有効
※窓口でお買い求めの際にのみ適用されます
※入館料から100円引きいたします(例)常設展大人600円が500円に!!
※半券1枚につき1名様1回限り利用可
※企画展のみの場合は割引できません
※その他割引との併用はできません
※ お支払い方法は現金のみとなります
大阪くらしの今昔館の展示内容や利用案内などについて詳しくはこちらからご覧ください。
≫ https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/
「今週の今昔館」の第1回から第52回までは、「古地図で愉しむ大阪まち物語」に掲載しています。
「今週の今昔館」の第1回はこちらからご覧ください。
≫ http://osakakochizu.blogspot.com/2016/08/blog-post_5.html













































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