2024年11月21日木曜日

今週の今昔館(450) 450回を振り返る(1) 20241121

〇450回を振り返る
 今週の今昔館は、大阪市住まい公社在籍時から書き始め、8年8カ月続けてきて450回を迎えました。これまでの投稿内容を振り返ります。

■今週の今昔館(1) 20160406
大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)は、「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての専門ミュージアムです。
「今週の今昔館」では、大阪くらしの今昔館から最新のイベント情報などをお知らせします。
今昔館9階の江戸時代のフロア「なにわ町家の歳時記」では、現在「商家の賑わい」を展示しています。
江戸時代の大坂の店先を再現し、当時の賑やかな商家の様子を楽しめます。

(今週のイベント)
町家寄席-落語
ワークショップ
〇一閑張りの小物入れ作り
〇おじゃみ

大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)は、平成13年(2001年)4月26日に開館しました。この4月で15周年を迎えることになります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

■今週の今昔館(2) 20160410
今昔館は、平成28年4月11日(月)~4月15日(金)の5日間、展示替えにつき臨時休館となります。
4月16日(土)からは、9階江戸時代のフロアの常設展示は「夏祭りの飾り」の展示となります。

■今週の今昔館(3) 20160415
大阪くらしの今昔館は、4月と9月に定期的に実施している展示替えを完了し、4月16日(土)から新たな装いで開館します。
展示替えによって、9階江戸時代のフロアの常設展示は「夏祭りの飾り」の展示となります。

同時に企画展示「今昔館の宝箱 町家を彩る襖と屏風」がはじまります。

■今週の今昔館(4) 20160426 15周年特別号
〇谷館長のあいさつ
〇企画展示「今昔館の宝箱 町家を彩る襖と屏風」開催中
(今週のイベント)
(今週のワークショップ)
(翌週のイベント)
(翌週のワークショップ)

■今週の今昔館(5) 20160501
〇今昔館8階の近代のフロア「モダン大阪パノラマ遊覧」
 今昔館の一番の目玉は、江戸時代の大坂の町家が再現された9階の近世のフロアですが、8階の近代のフロアにも隠された見どころがあります。1時間に2回しか上演されない「住まい劇場」です。
〇企画展示「今昔館の宝箱 町家を彩る襖と屏風」開催中
〇今週のイベント・ワークショップ

■今週の今昔館(6) 20160508
〇企画展示「今昔館の宝箱 町家を彩る襖と屏風」開催中、本日、明日の2日間限りです。
〇今週のイベント・ワークショップ

■今週の今昔館(7) 20160516
〇企画展「今昔館の宝箱 町家を彩る襖と屏風」は終了しました。
〇次回の企画展は「船場花嫁物語」
◆関連イベントとして「ギャラリートーク」を開催します。
〇「船場のお嫁入り支度」
〇「結納飾りと水引」
〇今週のイベント・ワークショップ

■今週の今昔館(8) 20160523
〇ボランティア養成講座が終了しました
 新たに30名の方が「ミュージアムボランティア町家衆」に参加されることになりました。
〇次回の企画展は「船場花嫁物語」
◆関連イベントとして「ギャラリートーク」を開催します。
〇「船場のお嫁入り支度」
〇「結納飾りと水引」
〇今週のイベント・ワークショップ

■今週の今昔館(9) 20160530
〇第1回「大阪ぶら歩き」が開催されました
〇企画展「船場花嫁物語」が始まりました
〇今週のイベント・ワークショップ

■今週の今昔館(10) 20160606
〇今昔館のあまり知られていない展示
〇資料紹介「浪花行事十二月 橘月 梅田牛の藪入り」
〇トリップアドバイザーの「2016年エクセレンス認証」を受賞しました
〇企画展の関連イベント「ギャラリートーク」が開催されました
〇企画展「船場花嫁物語」が始まっています
〇今週のイベント・ワークショップ

ここまで、展示替え、企画展の案内、イベント・ワークショップ、今昔館のニュースを紹介してきました。
これらに加えて、この回から、特集記事、連載記事を始めています。

〇今昔館のあまり知られていない展示

【近代のフロア】

その1 大阪ガス実験集合住宅NEXT21
その2 適塾
その3 住之江の洋風長屋
その4 城北バス住宅と岸の里試験住宅、ミゼットハウスとセキスイA型、寝屋川市の文化住宅、東淀川区の建売住宅、ドムール北畠、都住創内淡路町
その5 古市中団地、西長堀アパート、長柄東住宅3号館、ベル・パークシティG棟
その6 川口居留地4番館
その7 小西儀助商店、藤澤商店
その8 空堀の表長屋
その9 村野藤吾、安藤忠雄の作品
その10 北日東町住宅

【近世のフロア】

その11 風呂屋の湯銭(値段表)
その12 しもたや
その13 格子戸
その14 ねこ
その15 ウルユス
その16 柘榴口(ざくろぐち)
その17 かしや
その18 裏長屋の住人
その19 木戸門
その20 近世のフロアの連続平面図

その21 誓文払い
その22 町会所
その23 吊り看板と屋根看板
その24 箱階段
その25 唐高麗物屋の店構え
その26 風呂屋の「引き札」
その27 立具屋(建具屋)と裸貸し
その28 小間物屋
その29 人形屋
その30 本屋

※ 当該記事の前に他の記事がある場合があります。


〇収蔵資料紹介「浪花行事十二月」

(一月)睦月  今宮十日恵比寿
(二月)梅見月 野里住吉一夜官女
(三月)桜月  十三堤草つみ
(四月)卯之花月 ざこば魚じま
(五月)橘月 梅田牛の藪入り
(六月)雷師月 夏まつり
(七月)七夕月 盆をとり
(八月)月見月 彼岸会
(九月)紅葉月 重陽菊の使
(十月)時雨月 誓文払
(十一月)霜月  番船
(十二月)春待月 顔見世芝居

※ 当該記事の前に他の記事がある場合があります。


〇今昔館の「造り物(つくりもん)」
 (16)20160718に天神祭に合わせて紹介

以降は、次回へ続きます。


〇企画展「布のすがた―いまむかし」開催中です

 2024年10月23日(水)〜2025年2月2日(日)

 昔の人々が日々のくらしの中で使用してきたものと、現代の私たちが手にし、目にするものには、どのような関係があるのでしょうか?そこには様々な色や形、材質、用途などの共通項や差異があり、古い時代のものであっても現代のくらしに通じるヒントやアイデア、工夫などを見出すことができます。


 本展では日本人のくらしや文化と密接に関わってきた「染織」にスポットを当て、大阪芸術大学工芸学科テキスタイル・染織コース出身の現代の染織家達の作品と大阪くらしの今昔館の収蔵品との共演により、新しい布のすがたを発見し、染織文化の奥深さや動向を広く発信します。


関連イベント
【講演会】 演題:「織物以前のこと、南太平洋のタパや装い」
日時:2024年11月24日(日)14:00~15:30(開場13:30)
講師:福本繁樹(美術家 ノンフィクション作家 元大阪芸術大学教授)
会場:大阪市立住まい情報センター3階ホール
参加費:無料
定員:170名(要事前申込)※応募多数の場合抽選
申込方法:「おおさか・あんじゅ・ネット」の特設ページ(以下URL)よりお申し込みください。
   https://www.osaka-angenet.jp/event/374
申込締切:令和6年11月10日(日)

【ワークショップ】 内容:「カード織りでストラップ制作」
日時:2024年12月14日(土)13:00~完成次第終了(所要時間約3時間)
講師:岸田めぐみ(大阪芸術大学非常勤講師)
会場:大阪市立住まい情報センター5階研修室
対象:中学生以上
参加費:2,000円
定員:15名(要事前申込)※応募多数の場合抽選
持ち物:はさみ
申込方法:「おおさか・あんじゅ・ネット」の特設ページ(以下URL)よりお申し込みください。
   https://www.osaka-angenet.jp/event/375
申込締切:令和6年11月30日(土)




〇模型の現場を訪問しよう 通天閣とルナパーク

今回は、大阪くらしの今昔館の8階近代展示室の右奥、出口近くの「通天閣とルナパーク」をご紹介し、現場を訪問します。

 明治45年(1912)に開業した一大娯楽地「新世界」。シンボルタワーである通天閣と遊園地ルナパークを模型で再現しています。凱旋門にエッフェル塔を載せたデザインの初代通天閣に出会えます。


 商工業都市として大阪が発展をみた明治後半から昭和初期、土地会社に代表される民間のディベロッパーは、住宅経営地に加えて新たな娯楽地の開発を進めます。その典型が大阪土地株式会社が経営した「新世界」および「ルナパーク」です。

 第五回内国勧業博覧会の跡地利用に際して大阪市は、東半分を天王寺公園として自ら整備し、西半分を民間に委ねて、一帯を従来にない健全娯楽地とする方針を定めます。この構想を受けた大阪土地株式会社は明治45年、パリとアメリカを連想させる一大娯楽地「新世界」を開業します。

 中核となったのが展望塔「通天閣」とコニーアイランド風の遊園地「ルナパーク」です。通天閣は高さ250尺(約75メートル)。鉄塔の下部を門型の建物とする構成は、凱旋門とエッフェル塔というパリの象徴を重ね合わせたものとされます。

 ルナパーク内には、アメリカ渡来の流行神である「ビリケンさん」を祀るホワイトタワー、奏楽堂、遊技機械サークリングウェーブ、スケート場、猿や水禽の檻、不思議館をはじめとする劇場などが配置されました。


 下の写真は、開業当時のルナパークと通天閣で、ルナパーク内のホワイトタワーから北側を見晴らしたものです。復元模型では、このカットを再現しています。


 ルナパークの北、通天閣の南側の町並み。手前から大正館、一号館が見えています。万国旗が賑わいを演出しています。


 通天閣とホワイトタワーを結んでロープウェイが運行しました。手前に奏楽堂が見えます。手摺りに旧「大阪市歌」の譜面を描き、屋上にトランペット型の飾りを置いています。


 ルナパーク内のサークリングウェーブは、上下に波動しつつ回転する遊戯機械でした。今で言う「絶叫マシン」ですね。

サークリングウェーブ

 新世界は3ゾーンに分かれます。北の区画はパリ風の放射線状街路を特色とする専門店街。中央区画はニューヨーク風の興行街。南の区画にはドイツ風ラジウム温泉の噴泉浴場、料亭電気旅館が建設されました。図は北が下になっています。


 天保年間発行の「浪華名所獨案内」で新世界付近を見たものです。一心寺から合ホウガ辻、エンマ堂から今宮村に至る道と、今宮村から鳶田を経て住吉に至る道(紀州街道)が描かれていますが、それ以外は田畑であったようです。

浪華名所獨案内の新世界付近
(「ちずぶらり」より:上が東)

 天保8年(1837)発行の「天保新改攝州大阪全圖」で新世界付近を見たものです。難波御蔵、新御蔵の東に長町(日本橋筋)が描かれ、南に今宮村があります。今宮村の東には天王寺村がありその南に茶臼山と池(河底池)が描かれています。それ以外は空地となっています。

天保8年(1837)発行の「天保新改攝州大阪全圖」(日文研蔵:上が北)

 明治36年3月1日から7月31日まで、第五回内国勧業博覧会が開催されました。新聞に掲載された博覧会の平面図です。敷地は前回(第四回:京都で開催)の二倍余、会期も最長の153日間で、最後にして最大の内国勧業博覧会となりました。来場者は435万人にのぼりました。海外からの出展もあり、実質は国際博覧会でした。

 第一会場が天王寺公園で、会場には、農業館、林業館、水産館、工業館、機械館、教育館、美術館、通運館、動物館のほか、台湾館、参考館が建設されました。建物はこれまでの仮設ではなく漆喰塗りで、美術館は大阪市民博物館としてその後も使われました。第二会場として、堺に水族館も建てられました。

 湊町から奈良を経て名古屋までを結んでいた関西鉄道(現在の関西本線)が臨時駅を設置して会場への足となりました。


第五回内国博覧会案内図(「関西鉄道史」より)

 大正13年発行の「大阪市パノラマ地図」で新世界付近を見たものです。東半分が天王寺公園、西半分が通天閣とルナパーク、国技館と天王寺車庫(市電の車庫)となっています。ルナパークのホワイトタワーと通天閣の間にはロープウェイが描かれています。

大阪市パノラマ地図の新世界付近
(大阪くらしの今昔館蔵)

 最後に「今昔マップ3」を使って、新世界付近の地形図により、地域の変遷を見てみましょう。
 左上は明治41年。第五回内国勧業博覧会の跡地には、「M」のマークがあり、一時期陸軍の軍用地として利用されていました。右上は昭和7年。西半分には新世界が整備され、東半分は天王寺公園となっています。左下は昭和22年。白い部分は戦災により焼失した地域です。茶臼山の南の住友本邸があった土地には美術館があります。右下は、最新の国土地理院地図です。

明治41年、昭和7年、昭和22年の新世界付近
(今昔マップ3)

 下の古写真は、美術館側から見た通天閣の遠景で、昭和初期の撮影と推定しています。模型の再現に当たっては、この写真から通天閣のプロポーションを確認しています。

 通天閣は、昭和18年1月17日に近くの映画館の失火によって類焼し、使用できなくなりました。その後、戦時中に鉄材は供出となりました。現在の通天閣は昭和31年(1956)に再建された二代目通天閣です。

美術館前から見た通天閣(昭和初期)
美術館前から見た二代目通天閣の現在


 【現在の新世界】
 新世界・通天閣への最寄り駅は大阪メトロの動物園前駅か恵美須町駅、JR新今宮駅、阪堺電車阪堺線の恵美須町駅です。
 メトロの動物園前駅は最近リニューアルされました。ホームの壁面のタイルで描かれた動物たちは、檻に入れられたようで、ちょっとかわいそう。近づくと吠えますのでご注意ください。
 改札付近には壁面に新世界付近の風景が描かれています。
 二代目通天閣は耐震改修工事の際に、初代通天閣にあった天井画が再現されています。最近、スライダーが設置されて人気となっています。近くには、イケフェスでも人気の「ギャラリー再会」があります。
 ルナパークが廃止されたあたりには、串カツ屋をはじめ飲食店が集積しています。映画館もあります。
 インバウンドに人気のスパワールドの近くにはキン肉マンがデザインされたマンホールがありますので、探してみてください。


大阪メトロ動物園前駅の
リニューアル前のライオンたち
リニューアル後のライオン(親子)
リニューアル後のライオン(雄)
動物園前駅の壁画
二代目通天閣
づぼらやの提灯がなくなりました
コロナ禍の通天閣
通天閣の夜景
スライダー設置前の通天閣
スライダーが設置された通天閣
再現された天井画(クラブ化粧品)
ギャラリー再会
串カツ屋
映画館
キン肉マンのマンホール

 今回は、大阪くらしの今昔館8階の「通天閣とルナパーク」をご紹介し、現地を訪問しました。通天閣とルナパークは「大阪市パノラマ地図」にも描かれていますので、8階中央の光床となっているパノラマ地図と模型とを見比べてみてください。


〇ワークショップ・イベントのご案内
 和文化体験のワークショップやパフォーマンスです。どうぞお楽しみください。
 *スケジュール表はこちら≫https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/event
 定員がある当日先着イベントは8階受付で12時から参加券を発行しています。


〇入場料のお知らせ
【常設展】一般 600円(団体500円)
     高校生・大学生 300円(団体200円)
【企画展】展覧会ごとに料金が異なります。
     今回の企画展は500円です。
     詳しくはホームページをご覧ください。
     ※常設展と企画展のお得なセット券も販売しております。

(注)団体は20名以上
(注)高校生・大学生は学生証原本要提示
(注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内の在住の65歳以上の方は無料(証明書原本(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等、またはミライロID)要提示)


今昔館は、毎週火曜日が休館日となっています。
 https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/guide


〇風呂屋シアターもリフレッシュ
「桂米朝・米團治と行く 大坂むかしまち巡り」と題して、商家の賑わいを紹介しています。


〇着物体験サービス

感染症対策のため中止しておりました、着物体験サービスを再開しています。

着物(夏季は浴衣)に着替えて江戸時代の町並みを散策することができます。洋服の上からはおる簡単な着付けなので気軽にご利用いただけます。

●受付時間 10:00〜
●受付場所:9階着物コーナー(人形屋)
●料金:お1人につき1回1000円
●体験時間:30分(着替え時間を含まない)
●定員:先着100名様/日

※身長制限 110cm以上
※国内外に関わらず、小学校・中学校団体様の着物体験利用の受付は行っておりません。

【ご提供するサービスの内容】
・着物・草履のレンタル
・着付け ※服の上から着物を着ていただきます。
・上着、厚手の衣類(セーター、トレーナー等)は脱いでください。



〇反物着装パフォーマンス
約13メートルの長さの反物を2個のクリップと帯紐だけで、あたかも着物を着たかのように着装します。まるで手品のようです。
場 所:9階呉服屋
日 時:不定期(イベントスケジュールをご覧ください)
※町家衆のパフォーマンスをご覧ください。着装の体験はできません。



〇住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」とは?

 「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての專門ミュージアムである「大阪くらしの今昔館」は、2001年4月26日に開館しました。2023年4月26日に開館22周年を迎えました。これからも、大阪くらしの今昔館をどうぞよろしくお願いいたします。

 住まい情報センターのビルの9階「なにわ町家の歳時記」は、江戸時代のフロア。天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みを実物大で復元しています。
 8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は、明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示。
 さらに企画展示室では特別展や企画展を開催しています。

 前館長の谷直樹先生と新館長の増井正哉先生がこれまでの道のりを振り返り、これからの課題について語り合う動画が公開されています。
 こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=kFW0qbelLNo



〇「今昔館 まなびプログラム」が公開されています
 大阪のまちと住まいや くらしのことを おうちで学んでみませんか?
 こちらからどうぞ。
 ⇒https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/manabi_program/今昔館 まなびプログラム




〇おうちにいながらミュージアムを楽しもう!
 今昔館の展示関連の動画を集めました。
https://www.youtube.com/@user-zy5nw1vs2o


 英語の字幕入りの動画を見ることもできます。
https://www.youtube.com/watch?v=lOgkk5mfaT0
 https://www.youtube.com/watch?v=1ZFcAzP08Ys



 今昔館の近代のフロアをご紹介する動画が2編公開されています。動画を見てから見学すると、見どころがよくわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=SbqzmybwKss&feature=youtu.be


https://www.youtube.com/watch?v=EohP-xqrOi4



〇落語家 桂米團治と歩く江戸時代の大坂
 大阪くらしの今昔館の9階常設展示室にある江戸時代(天保年間)の大坂の町並みをご紹介する新しい動画ができました。案内人は上方の落語家、桂米團治師匠です。
〈①表通り編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=n1moBJy5uB4
〈②町家の暮らし編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=dDb2VBmyKnw



〇【動画】重文茶室「蓑庵」ー構造模型で見る茶室建築の世界
 重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」の実物大構造模型(竹中大工道具館所蔵)を京都工芸繊維大学名誉教授 日向進先生が分かりやすく解説してくださいます。
 こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tqJEnPZckbc&feature=youtu.be



〇天満天神繁昌亭コラボレーション企画【チケ得】が始まりました

「天満天神繁昌亭」×「大阪くらしの今昔館」

コラボレーション企画【チケ得】が始まりました!
窓口でチケット半券を提示していただくとお得に入場、入館していただけます。
詳細は以下に記載しておりますのでご利用の前にご確認ください。
(実施期間2023年8月1日(火)~2024年3月31日(日))

■天満天神繁昌亭にお得に入場■
「大阪くらしの今昔館」のチケット半券を提示すると
「天満天神繁昌亭」の入館料が300円OFF!!

※対象チケットは公演日より30日間有効
※窓口でお買い求めの際にのみ適用されます
※昼席一般当日入場料から300円引きいたします(例)当日料金2,800円が2,500円に!!
※半券1枚につき1名様1回限り利用可
※満席の場合はご利用いただけません
※その他割引との併用はできません
※ご利用いただけない日程がございます。詳しくは天満天神繁昌亭にお問い合わせください

■大阪くらしの今昔館にお得に入館■
「天満天神繁昌亭」のチケット半券を提示すると
「大阪くらしの今昔館」の入館料が100円OFF!!

※対象チケットは公演日より30日間有効
※窓口でお買い求めの際にのみ適用されます
※入館料から100円引きいたします(例)常設展大人600円が500円に!!
※半券1枚につき1名様1回限り利用可
※企画展のみの場合は割引できません
※その他割引との併用はできません
※ お支払い方法は現金のみとなります



 大阪くらしの今昔館の展示内容や利用案内などについて詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/


 「今週の今昔館」の第1回から第52回までは、「古地図で愉しむ大阪まち物語」に掲載しています。
 「今週の今昔館」の第1回はこちらからご覧ください。
http://osakakochizu.blogspot.com/2016/08/blog-post_5.html



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