琵琶湖から大阪湾へと流れる淀川は、人の流れ、物の流れを担う交通の大動脈として機能してきただけでなく、人々の暮らしと大きく関わり、政治・経済・文化にも大きな影響を与えてきました。
「淀川両岸一覧」は、江戸時代の大坂から京都までの淀川沿いの名所旧跡を挿絵を添えて紹介しています。このシリーズでは、淀川両岸一覧(下り船之巻)に沿って、京都から大坂までの淀川右岸(川の流れから見て右側)沿いの風景を訪ねていきます。
今回は「柱本、稲荷祠」をご紹介します。柱本は、幕末期には稲荷社の人気が高まり、参詣者も多く、その寄付によって立派な鳥居や燈籠が建っていました。
■柱本、稲荷祠
絵の左に見えるのが稲荷の鳥居です。現在は、三島鴨神社の境内に祀られています。
柱本はくらわんか船発祥の地でしたが、後に枚方へその中心が移り、本家の方は衰徴していきました。高槻市のホームページには、次のように紹介されています。
淀川を往来する船に酒や食べ物を売る小舟(煮売茶船)を、くらわんか舟といいました。発祥地は柱本、関が原の戦い以後、徳川軍の物資補給に協力し、幕府から営業特権を与えられたといわれています。「食らわんか、くらわんか」と呼びながら三十石船に漕ぎ寄せるさまは、当時の小説や浮世絵にも登場。広く知られた東海道の名物でした。現在、柱本浜のあったあたりの淀川堤防には、発祥の地碑が建てられ、往時をしのぶよすがとなっています。
その一方で、幕末期には稲荷社の人気が高まり、参詣者も多く、その寄付によって立派な鳥居や燈籠が建っています。絵にはその頃の風景が描かれています。
絵の上部の解説には次のように記されています。
柱本のいなりは、近来霊験ありとて遠近(をちこち)より参詣すること平生(つね)にして、鳥居、燈籠などの寄附人多し。
おそらく、左手の鳥居の奥手に見えるいくつかの鳥居も、篤信者の寄進と思われます。
絵の左上には、次の解説があります。
この所常に河堀の人夫を出だして、土砂をさらへ通船の便(たより)をよくす。
このように、三十石船にとってこの川筋は、土砂の堆積が多く通船の妨げとなったため、川浚いの人足を置いて、浚えた水路に水尾串と呼ばれる杭を立て、通路の便りとしました。
この川浚え人足に払う賃銭は、船客に割り振るわけですが、この時、昼船の乗客は仕方なく払いますが、夜船の乗客は寝たふりをしてお金を払おうとしません。船頭はこれをもらさず頭数を数えて、集金に努めるのが常で、船中の風俗でもありました。
絵の上部左端には、次の賛が記されています。
砂艶の 浮いて見えけり 春の水 醒花
本文は柱本について、次のように解説しています。
■柱本
三島江村の下にあり。いにしへ御牧のありし時、中の御牧といひし旧趾なり。上の御牧は前にいふ上牧村なり。共に「延喜式」に出づ。
淀川の流れこの辺りにて土砂多く滞るにや、所々に瀬をなすゆゑ、通船のさしつかへざるために、常に河堀りの人夫出でてこれを浚へ水尾串(みをぐし)を立てて水路の便りをよくす。かるがゆゑに上り下りの船客にいささかの助力を乞ふ。されば昼船は人夫の乞ふに任せて直ちに銭を出だすといへども、夜船はおのおの熟睡(うまくね)たれば、河堀の男がせはしき声に夢を破られ詢(つぶや)きながら財布の口を開くあり、あるは虚睡(そらねいり)してこれを遁(のが)れんとする白痴(しれもの)あり。されど正直の乗合かしらを員(かぞ)へて一個も洩らさず、全く揃へて河堀の男に渡すなどこの船中の風俗なり。
次に、大阪くらしの今昔館が所蔵する「よと川の図」の柱本付近を見てみましょう。手前が北で淀川の右岸です。左手が伏見、右手が大坂になります。絵の上部・左端に「光善寺」、そこから右に「出口」「一里塚」「松がはな」「木屋」「中振村」「穂谷川」「大間むら」の名前が並び、淀川沿いの京街道には松並木が描かれています。絵の手前側が淀川の右岸で、左端に「三しま」、中央に「柱本」のラベルが見えます。家並みが描かれていますが、対岸と比べると静かな風景です。
地形図で柱本付近の様子をみてみましょう。今昔マップを利用して昔と今の様子を見比べてみます。左は明治41年陸地測量部地図、右は最新の地理院地図に色別標高図を重ねたものです。
淀川右岸は堤防上が道路となっており、図の中央付近、堤防のすぐ西側に柱本の集落があります。寺院の記号が3つ見えますが、神社は見当たりません。集落の北側に、大きな文字で「三嶋」とあるのは郡の名前で、その左手に三箇牧村とあり、柱本はこの村に属していたことがわかります。淀川の本流は、東寄りを流れ、右岸の堤防沿いには水路が見えます。中洲には対岸に通じる通路があります。
右側の地理院地図では、黄色の線は府道を示しています。川は中央付近をまっすぐに流れ、河川敷は右岸は京阪ゴルフ倶楽部、左岸は淀川河川公園となっています。
今回は、「淀川両岸一覧下り船の巻」の「柱本、稲荷祠」をご紹介しました。
〇住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」とは?
住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」は2001年4月26日に開館しました。今年で開館20周年を迎えました。
前館長の谷直樹先生と新館長の増井正哉先生がこれまでの道のりを振り返り、これからの課題について語り合う動画が公開されています。
こちらからどうぞ。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=kFW0qbelLNo
ここは「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての專門ミュージアムです。
住まい情報センターのビルの9階「なにわ町家の歳時記」は、江戸時代のフロア。天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みを実物大で復元しています。
8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は、明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示。
さらに企画展示室では特別展や企画展を開催しています。
〇大阪くらしの今昔館は、臨時休館しています
【令和3年4月25日(日)~ 当面の間 】
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令に伴い、4月25日(日)~ 当面の間、臨時休館しています。
〇企画展「重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ 写生から装飾 そして琳派を生きる」も臨時休館しています
会期は、令和3年4月17日(土)~6月27日(日)(会期延長)
4月25日(日)~ 当面の間は臨時休館
大阪くらしの今昔館では現代日本画家の個展「重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ」を開催します。
日本の絵画は住まいの中で、座敷における「しつらい」として親しまれてきました。中でも四季の彩りを表す花鳥画は古くから愛好され、現代においても人気のある画題のひとつです。
重岡良子氏は自然の中に身を置いて花や鳥などの動植物を写生し、その心を50年にわたって描き表してきました。また、京都で培われた「琳派」に着想を得て「IMA琳派」として装飾性を持たせた作品も発表されています。今回は屏風を中心に代表的な作品を披露します。
春から初夏にかけて草木が青々とするこの時期に、日本画のもつ繊細かつ優美な色彩の織り成す世界をご堪能ください。
【インタビュー動画】重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ
こちらからどうぞ
■柱本、稲荷祠
絵の左に見えるのが稲荷の鳥居です。現在は、三島鴨神社の境内に祀られています。
柱本はくらわんか船発祥の地でしたが、後に枚方へその中心が移り、本家の方は衰徴していきました。高槻市のホームページには、次のように紹介されています。
淀川を往来する船に酒や食べ物を売る小舟(煮売茶船)を、くらわんか舟といいました。発祥地は柱本、関が原の戦い以後、徳川軍の物資補給に協力し、幕府から営業特権を与えられたといわれています。「食らわんか、くらわんか」と呼びながら三十石船に漕ぎ寄せるさまは、当時の小説や浮世絵にも登場。広く知られた東海道の名物でした。現在、柱本浜のあったあたりの淀川堤防には、発祥の地碑が建てられ、往時をしのぶよすがとなっています。
その一方で、幕末期には稲荷社の人気が高まり、参詣者も多く、その寄付によって立派な鳥居や燈籠が建っています。絵にはその頃の風景が描かれています。
絵の上部の解説には次のように記されています。
柱本のいなりは、近来霊験ありとて遠近(をちこち)より参詣すること平生(つね)にして、鳥居、燈籠などの寄附人多し。
おそらく、左手の鳥居の奥手に見えるいくつかの鳥居も、篤信者の寄進と思われます。
淀川両岸一覧下船之巻「柱本、稲荷祠」 (大阪市立図書館デジタルアーカイブ) |
絵の左上には、次の解説があります。
この所常に河堀の人夫を出だして、土砂をさらへ通船の便(たより)をよくす。
このように、三十石船にとってこの川筋は、土砂の堆積が多く通船の妨げとなったため、川浚いの人足を置いて、浚えた水路に水尾串と呼ばれる杭を立て、通路の便りとしました。
この川浚え人足に払う賃銭は、船客に割り振るわけですが、この時、昼船の乗客は仕方なく払いますが、夜船の乗客は寝たふりをしてお金を払おうとしません。船頭はこれをもらさず頭数を数えて、集金に努めるのが常で、船中の風俗でもありました。
絵の上部左端には、次の賛が記されています。
砂艶の 浮いて見えけり 春の水 醒花
本文は柱本について、次のように解説しています。
■柱本
三島江村の下にあり。いにしへ御牧のありし時、中の御牧といひし旧趾なり。上の御牧は前にいふ上牧村なり。共に「延喜式」に出づ。
淀川の流れこの辺りにて土砂多く滞るにや、所々に瀬をなすゆゑ、通船のさしつかへざるために、常に河堀りの人夫出でてこれを浚へ水尾串(みをぐし)を立てて水路の便りをよくす。かるがゆゑに上り下りの船客にいささかの助力を乞ふ。されば昼船は人夫の乞ふに任せて直ちに銭を出だすといへども、夜船はおのおの熟睡(うまくね)たれば、河堀の男がせはしき声に夢を破られ詢(つぶや)きながら財布の口を開くあり、あるは虚睡(そらねいり)してこれを遁(のが)れんとする白痴(しれもの)あり。されど正直の乗合かしらを員(かぞ)へて一個も洩らさず、全く揃へて河堀の男に渡すなどこの船中の風俗なり。
次に、大阪くらしの今昔館が所蔵する「よと川の図」の柱本付近を見てみましょう。手前が北で淀川の右岸です。左手が伏見、右手が大坂になります。絵の上部・左端に「光善寺」、そこから右に「出口」「一里塚」「松がはな」「木屋」「中振村」「穂谷川」「大間むら」の名前が並び、淀川沿いの京街道には松並木が描かれています。絵の手前側が淀川の右岸で、左端に「三しま」、中央に「柱本」のラベルが見えます。家並みが描かれていますが、対岸と比べると静かな風景です。
「よと川の図」の柱本付近(大阪くらしの今昔館蔵) |
地形図で柱本付近の様子をみてみましょう。今昔マップを利用して昔と今の様子を見比べてみます。左は明治41年陸地測量部地図、右は最新の地理院地図に色別標高図を重ねたものです。
淀川右岸は堤防上が道路となっており、図の中央付近、堤防のすぐ西側に柱本の集落があります。寺院の記号が3つ見えますが、神社は見当たりません。集落の北側に、大きな文字で「三嶋」とあるのは郡の名前で、その左手に三箇牧村とあり、柱本はこの村に属していたことがわかります。淀川の本流は、東寄りを流れ、右岸の堤防沿いには水路が見えます。中洲には対岸に通じる通路があります。
右側の地理院地図では、黄色の線は府道を示しています。川は中央付近をまっすぐに流れ、河川敷は右岸は京阪ゴルフ倶楽部、左岸は淀川河川公園となっています。
今昔マップより柱本付近 |
今回は、「淀川両岸一覧下り船の巻」の「柱本、稲荷祠」をご紹介しました。
〇住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」とは?
住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」は2001年4月26日に開館しました。今年で開館20周年を迎えました。
前館長の谷直樹先生と新館長の増井正哉先生がこれまでの道のりを振り返り、これからの課題について語り合う動画が公開されています。
こちらからどうぞ。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=kFW0qbelLNo
ここは「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての專門ミュージアムです。
住まい情報センターのビルの9階「なにわ町家の歳時記」は、江戸時代のフロア。天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みを実物大で復元しています。
8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は、明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示。
さらに企画展示室では特別展や企画展を開催しています。
〇大阪くらしの今昔館は、臨時休館しています
【令和3年4月25日(日)~ 当面の間 】
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令に伴い、4月25日(日)~ 当面の間、臨時休館しています。
〇企画展「重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ 写生から装飾 そして琳派を生きる」も臨時休館しています
会期は、令和3年4月17日(土)~6月27日(日)(会期延長)
4月25日(日)~ 当面の間は臨時休館
大阪くらしの今昔館では現代日本画家の個展「重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ」を開催します。
日本の絵画は住まいの中で、座敷における「しつらい」として親しまれてきました。中でも四季の彩りを表す花鳥画は古くから愛好され、現代においても人気のある画題のひとつです。
重岡良子氏は自然の中に身を置いて花や鳥などの動植物を写生し、その心を50年にわたって描き表してきました。また、京都で培われた「琳派」に着想を得て「IMA琳派」として装飾性を持たせた作品も発表されています。今回は屏風を中心に代表的な作品を披露します。
春から初夏にかけて草木が青々とするこの時期に、日本画のもつ繊細かつ優美な色彩の織り成す世界をご堪能ください。
【インタビュー動画】重岡良子 花鳥画展 刻を紡ぐ
こちらからどうぞ
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=KJRYeH5yqWk
企画展「重岡良子 花鳥画展-刻を紡ぐ- 」の動画第2弾として、会場の風景と作品を作者の言葉の抜粋とともに紹介されています。
【作者の言葉から】重岡良子 花鳥画展 -刻を紡ぐ-
https://www.youtube.com/watch?v=rzOhEpV-mys
〇落語家 桂米團治と歩く江戸時代の大坂
大阪くらしの今昔館の9階常設展示室にある江戸時代(天保年間)の大坂の町並みをご紹介する新しい動画ができました。案内人は上方の落語家、桂米團治師匠です。
〈①表通り編〉
こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=n1moBJy5uB4
〈②町家の暮らし編〉
こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=dDb2VBmyKnw
〇「今昔館のオンライン まなびプログラム」が公開されています
大阪のまちと住まいや くらしのことを おうちで学んでみませんか?
こちらからどうぞ。
⇒konjyakukan.com/link_pdf/今昔館のオンラインまなびプログラム.pdf
〇大阪くらしの今昔館の紹介動画
今昔館の江戸時代のフロアをご紹介する動画は4編あります。全4編の目次はこちらからどうぞ。
こちらから、見たい部分だけを見ることができます。英語の字幕入りの動画を見ることもできます。
⇒http://konjyakukan.com/link_pdf/what's%20this%20.pdf
このほかに「天神祭となにわの町」をご紹介する動画があります。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=3or8fq4U8zE&feature=youtu.be
また、今昔館の近代のフロアをご紹介する動画が2編あります。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=SbqzmybwKss&feature=youtu.be
⇒https://www.youtube.com/watch?v=EohP-xqrOi4
〇【動画】重文茶室「蓑庵」ー構造模型で見る茶室建築の世界
重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」の実物大構造模型(竹中大工道具館所蔵)を京都工芸繊維大学名誉教授 日向進先生が分かりやすく解説してくださいます。
こちらからご覧ください。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=tqJEnPZckbc&feature=youtu.be
大阪くらしの今昔館の展示内容や利用案内などについて詳しくはこちらからご覧ください。
≫ http://konjyakukan.com/index.html
「今週の今昔館」の第1回から第52回までは、「古地図で愉しむ大阪まち物語」に掲載しています。
「今週の今昔館」の第1回はこちらからご覧ください。
≫ http://osakakochizu.blogspot.com/2016/08/blog-post_5.html
「住まい・まちづくり・ネット」では、大阪市立住まい情報センター主催のセミナーやイベントの紹介、専門家団体やNPOの方々と共催しているタイアップイベントの紹介などを行っています。イベント参加の申し込みやご意見ご感想なども、こちらから行える双方向のサイトとなっています。
「住まい・まちづくり・ネット」はこちらからどうぞ。
≫http://www.sumai-machi-net.com/
初めての方はこちらからどうぞ。
≫http://www.sumai-machi-net.com/howtouse
企画展「重岡良子 花鳥画展-刻を紡ぐ- 」の動画第2弾として、会場の風景と作品を作者の言葉の抜粋とともに紹介されています。
【作者の言葉から】重岡良子 花鳥画展 -刻を紡ぐ-
https://www.youtube.com/watch?v=rzOhEpV-mys
喜雨滴る |
あお麦風々 |
桜東風 |
朝露涼夏 |
ランプシェード |
〇落語家 桂米團治と歩く江戸時代の大坂
大阪くらしの今昔館の9階常設展示室にある江戸時代(天保年間)の大坂の町並みをご紹介する新しい動画ができました。案内人は上方の落語家、桂米團治師匠です。
〈①表通り編〉
こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=n1moBJy5uB4
〈②町家の暮らし編〉
こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=dDb2VBmyKnw
〇「今昔館のオンライン まなびプログラム」が公開されています
大阪のまちと住まいや くらしのことを おうちで学んでみませんか?
こちらからどうぞ。
⇒konjyakukan.com/link_pdf/今昔館のオンラインまなびプログラム.pdf
〇大阪くらしの今昔館の紹介動画
今昔館の江戸時代のフロアをご紹介する動画は4編あります。全4編の目次はこちらからどうぞ。
こちらから、見たい部分だけを見ることができます。英語の字幕入りの動画を見ることもできます。
⇒http://konjyakukan.com/link_pdf/what's%20this%20.pdf
このほかに「天神祭となにわの町」をご紹介する動画があります。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=3or8fq4U8zE&feature=youtu.be
また、今昔館の近代のフロアをご紹介する動画が2編あります。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=SbqzmybwKss&feature=youtu.be
⇒https://www.youtube.com/watch?v=EohP-xqrOi4
〇【動画】重文茶室「蓑庵」ー構造模型で見る茶室建築の世界
重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」の実物大構造模型(竹中大工道具館所蔵)を京都工芸繊維大学名誉教授 日向進先生が分かりやすく解説してくださいます。
こちらからご覧ください。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=tqJEnPZckbc&feature=youtu.be
大阪くらしの今昔館の展示内容や利用案内などについて詳しくはこちらからご覧ください。
≫ http://konjyakukan.com/index.html
「今週の今昔館」の第1回から第52回までは、「古地図で愉しむ大阪まち物語」に掲載しています。
「今週の今昔館」の第1回はこちらからご覧ください。
≫ http://osakakochizu.blogspot.com/2016/08/blog-post_5.html
「住まい・まちづくり・ネット」では、大阪市立住まい情報センター主催のセミナーやイベントの紹介、専門家団体やNPOの方々と共催しているタイアップイベントの紹介などを行っています。イベント参加の申し込みやご意見ご感想なども、こちらから行える双方向のサイトとなっています。
「住まい・まちづくり・ネット」はこちらからどうぞ。
≫http://www.sumai-machi-net.com/
初めての方はこちらからどうぞ。
≫http://www.sumai-machi-net.com/howtouse
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