2023年7月26日水曜日

今週の今昔館(381) 着物体験サービス 20230726

〇着物体験サービス

感染症対策のため中止しておりました、着物体験サービスを再開しています。

着物(夏季は浴衣)に着替えて江戸時代の町並みを散策することができます。洋服の上からはおる簡単な着付けなので気軽にご利用いただけます。

●受付時間 10:00〜
●受付場所:9階着物コーナー(人形屋)
●料金:お1人につき1回1000円
●体験時間:30分(着替え時間を含まない)
●定員:先着100名様/日

※身長制限 110cm以上
※国内外に関わらず、小学校・中学校団体様の着物体験利用の受付は行っておりません。

【ご提供するサービスの内容】
・着物・草履のレンタル
・着付け ※服の上から着物を着ていただきます。
・上着、厚手の衣類(セーター、トレーナー等)は脱いでください。




〇企画展「天神祭と都市の彩り」開催中です。

2023年7月8日(土)〜2023年9月3日(日)

 大阪で最大規模の都市祭礼である天神祭。菅原道真公を奉戴した御鳳輦(ごほうれん)が壮麗な渡御の行列とともに氏地を巡る様子は、古くから様々な書物の中で取り上げられており、江戸時代には色彩豊かな錦絵などを通じて、その賑わいが全国へと伝えられました。元禄年間(1688年~1704年)以降になると、御旅所(おたびしょ)周辺の町々では当時人気を博していた歌舞伎や浄瑠璃の登場人物などを題材にした絢爛豪華な御迎え人形が作られるようになり、天神祭の演出は一層華やかさを増してゆきました。江戸時代後期には50体を超えていたとされるこれらの人形は、祭りの日にあわせてそれぞれの町角で飾り立てられた後、氏子や崇敬者の仕立てた船に載せられ、船渡御の一行を奉迎する役割を担っていました。

 本展では現存する御迎え人形(大阪天満宮蔵・大阪府指定有形民俗文化財)の一部をはじめ、大阪天満宮が所蔵する天神祭に関する貴重資料を公開します。また、今昔館のコレクションの中から納涼や夏祭りにちなんだ絵画作品などをあわせて展示し、円熟した町人文化のもとで育まれてきた都市祭礼の伝統とその魅力を紹介します。



〇イベント・ワークショップスケジュール
こちらからご覧ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/event
定員がある当日先着イベントは8階受付で12時から参加券を発行しています。


〇反物着装パフォーマンス
約13メートルの長さの反物を2個のクリップと帯紐だけで、あたかも着物を着たかのように着装します。まるで手品のようです。
場 所:9階呉服屋
日 時:不定期(イベントスケジュールをご覧ください)
※町家衆のパフォーマンスをご覧ください。着装の体験はできません。



〇入場料のお知らせ
【一 般】常設展 600円(団体500円)
 常設展+企画展 セット券 800円(団体700円)

【高校生・大学生】常設展 300円(団体200円)
 常設展+企画展 セット券 500円(団体400円)

(注)団体は20名以上
(注)高校生・大学生は学生証原本要提示
(注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内の在住の65歳以上の方は無料(証明書原本(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等、またはミライロID)要提示)

今昔館は、毎週火曜日が休館日となっています。
 https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/guide

大阪くらしの今昔館の「夏祭りの飾り」
(公式ガイドブック「逍遥指南書」より)



〇住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」とは?

 「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての專門ミュージアムである「大阪くらしの今昔館」は、2001年4月26日に開館しました。2023年4月26日に開館22周年を迎えました。これからも、大阪くらしの今昔館をどうぞよろしくお願いいたします。

 住まい情報センターのビルの9階「なにわ町家の歳時記」は、江戸時代のフロア。天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みを実物大で復元しています。
 8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は、明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示。
 さらに企画展示室では特別展や企画展を開催しています。

 前館長の谷直樹先生と新館長の増井正哉先生がこれまでの道のりを振り返り、これからの課題について語り合う動画が公開されています。
 こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=kFW0qbelLNo



〇大阪くらしの今昔館の紹介動画
 今昔館の江戸時代のフロアをご紹介する動画はこちらからどうぞ。
 英語の字幕入りの動画を見ることもできます。
https://www.youtube.com/@user-hm7hq2uu4o/videos
 https://www.youtube.com/watch?v=lOgkk5mfaT0
 https://www.youtube.com/watch?v=1ZFcAzP08Ys



 今昔館の近代のフロアをご紹介する動画が2編公開されています。動画を見てから見学すると、見どころがよくわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=SbqzmybwKss&feature=youtu.be


https://www.youtube.com/watch?v=EohP-xqrOi4



〇落語家 桂米團治と歩く江戸時代の大坂
 大阪くらしの今昔館の9階常設展示室にある江戸時代(天保年間)の大坂の町並みをご紹介する新しい動画ができました。案内人は上方の落語家、桂米團治師匠です。
〈①表通り編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=n1moBJy5uB4
〈②町家の暮らし編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=dDb2VBmyKnw



〇【動画】重文茶室「蓑庵」ー構造模型で見る茶室建築の世界
 重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」の実物大構造模型(竹中大工道具館所蔵)を京都工芸繊維大学名誉教授 日向進先生が分かりやすく解説してくださいます。
 こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tqJEnPZckbc&feature=youtu.be



〇「今昔館のオンライン まなびプログラム」が公開されています
 大阪のまちと住まいや くらしのことを おうちで学んでみませんか?
 こちらからどうぞ。
 ⇒https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/manabi_program/今昔館のオンラインまなびプログラム




 大阪くらしの今昔館の展示内容や利用案内などについて詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/


 「今週の今昔館」の第1回から第52回までは、「古地図で愉しむ大阪まち物語」に掲載しています。
 「今週の今昔館」の第1回はこちらからご覧ください。
http://osakakochizu.blogspot.com/2016/08/blog-post_5.html



2023年7月19日水曜日

今週の今昔館(380) 刊行物のご案内 商都大坂の豪商・加島屋 20230719

〇今昔館の刊行物のご案内

商都大坂の豪商・加島屋 あきない町家くらし(特別展図録)


NHKの連続テレビ小説「あさが来た」で注目を集めた、豪商加島屋・廣岡家から大同生命につながる歴史を紹介する特別展の図録です。

第一章 商都大坂の金融市場と加島屋
第二章 住まい再現ー加島屋本宅
第三章 数奇とその精華ー加島屋家宝
第四章 加島屋廣岡家の近代

今昔館で販売しています。


A4 (変型)判 79 ページ
重さ 340g /冊
価格 1,000 円(税込)
2022年発行

(特別展の概要)
特別展「商都大坂の豪商・加島屋 あきない町家くらし」

 江戸時代の大坂は、「天下の台所」とうたわれ、日本経済の中心地でした。この企画展では大坂を代表する豪商であった加島屋・廣岡家の商い・住まい・暮らしを紹介します。加島屋は米仲買や蔵屋敷の管理を行い、堂島米市場の中心的存在でした。同家の本宅は土佐堀川に面した玉水町(現・大阪市西区江戸堀一丁目)にあり、今回、あらたに発見された資料から、その店がまえや華やかな暮らしぶりが明らかになりました。加島屋をルーツとする大同生命保険株式会社では、創立120周年記念事業のひとつとして、加島屋本宅の復元模型を製作し、大阪くらしの今昔館はその監修をおこないました。この展覧会はその調査成果を展示したものです。
 2022年7月15日(金)〜2022年9月26日(月)開催。



〇企画展「天神祭と都市の彩り」開催中です。

2023年7月8日(土)〜2023年9月3日(日)

 大阪で最大規模の都市祭礼である天神祭。菅原道真公を奉戴した御鳳輦(ごほうれん)が壮麗な渡御の行列とともに氏地を巡る様子は、古くから様々な書物の中で取り上げられており、江戸時代には色彩豊かな錦絵などを通じて、その賑わいが全国へと伝えられました。元禄年間(1688年~1704年)以降になると、御旅所(おたびしょ)周辺の町々では当時人気を博していた歌舞伎や浄瑠璃の登場人物などを題材にした絢爛豪華な御迎え人形が作られるようになり、天神祭の演出は一層華やかさを増してゆきました。江戸時代後期には50体を超えていたとされるこれらの人形は、祭りの日にあわせてそれぞれの町角で飾り立てられた後、氏子や崇敬者の仕立てた船に載せられ、船渡御の一行を奉迎する役割を担っていました。

 本展では現存する御迎え人形(大阪天満宮蔵・大阪府指定有形民俗文化財)の一部をはじめ、大阪天満宮が所蔵する天神祭に関する貴重資料を公開します。また、今昔館のコレクションの中から納涼や夏祭りにちなんだ絵画作品などをあわせて展示し、円熟した町人文化のもとで育まれてきた都市祭礼の伝統とその魅力を紹介します。



〇イベント・ワークショップスケジュール
こちらからご覧ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/event
定員がある当日先着イベントは8階受付で12時から参加券を発行しています。


〇反物着装パフォーマンス
約13メートルの長さの反物を2個のクリップと帯紐だけで、あたかも着物を着たかのように着装します。まるで手品のようです。
場 所:9階呉服屋
日 時:不定期(イベントスケジュールをご覧ください)
※町家衆のパフォーマンスをご覧ください。着装の体験はできません。



〇入場料のお知らせ
【一 般】常設展 600円(団体500円)
 常設展+企画展 セット券 800円(団体700円)

【高校生・大学生】常設展 300円(団体200円)
 常設展+企画展 セット券 500円(団体400円)

(注)団体は20名以上
(注)高校生・大学生は学生証原本要提示
(注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内の在住の65歳以上の方は無料(証明書原本(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等、またはミライロID)要提示)

今昔館は、毎週火曜日が休館日となっています。
 https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/guide

大阪くらしの今昔館の「夏祭りの飾り」
(公式ガイドブック「逍遥指南書」より)



〇住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」とは?

 「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての專門ミュージアムである「大阪くらしの今昔館」は、2001年4月26日に開館しました。2023年4月26日に開館22周年を迎えました。これからも、大阪くらしの今昔館をどうぞよろしくお願いいたします。

 住まい情報センターのビルの9階「なにわ町家の歳時記」は、江戸時代のフロア。天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みを実物大で復元しています。
 8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は、明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示。
 さらに企画展示室では特別展や企画展を開催しています。

 前館長の谷直樹先生と新館長の増井正哉先生がこれまでの道のりを振り返り、これからの課題について語り合う動画が公開されています。
 こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=kFW0qbelLNo



〇大阪くらしの今昔館の紹介動画
 今昔館の江戸時代のフロアをご紹介する動画はこちらからどうぞ。
 英語の字幕入りの動画を見ることもできます。
https://www.youtube.com/@user-hm7hq2uu4o/videos
 https://www.youtube.com/watch?v=lOgkk5mfaT0
 https://www.youtube.com/watch?v=1ZFcAzP08Ys



 今昔館の近代のフロアをご紹介する動画が2編公開されています。動画を見てから見学すると、見どころがよくわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=SbqzmybwKss&feature=youtu.be


https://www.youtube.com/watch?v=EohP-xqrOi4



〇落語家 桂米團治と歩く江戸時代の大坂
 大阪くらしの今昔館の9階常設展示室にある江戸時代(天保年間)の大坂の町並みをご紹介する新しい動画ができました。案内人は上方の落語家、桂米團治師匠です。
〈①表通り編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=n1moBJy5uB4
〈②町家の暮らし編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=dDb2VBmyKnw



〇【動画】重文茶室「蓑庵」ー構造模型で見る茶室建築の世界
 重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」の実物大構造模型(竹中大工道具館所蔵)を京都工芸繊維大学名誉教授 日向進先生が分かりやすく解説してくださいます。
 こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tqJEnPZckbc&feature=youtu.be



〇「今昔館のオンライン まなびプログラム」が公開されています
 大阪のまちと住まいや くらしのことを おうちで学んでみませんか?
 こちらからどうぞ。
 ⇒https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/manabi_program/今昔館のオンラインまなびプログラム




 大阪くらしの今昔館の展示内容や利用案内などについて詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/


 「今週の今昔館」の第1回から第52回までは、「古地図で愉しむ大阪まち物語」に掲載しています。
 「今週の今昔館」の第1回はこちらからご覧ください。
http://osakakochizu.blogspot.com/2016/08/blog-post_5.html



2023年7月12日水曜日

今週の今昔館(379) 刊行物のご案内 大大阪モダニズム 20230712

〇今昔館の刊行物のご案内

大大阪モダニズム 片岡 安の仕事と都市の文化 (特別展図録)


大大阪時代の都市文化を、建築・美術・印刷物等から紹介。


A4(変型)判 80 ページ
重さ 370g /冊
価格 1,000 円(税込)
2018年発行

(特別展の概要)
大阪市中央公会堂開館100周年記念  特別展「大大阪モダニズム — 片岡安の仕事と都市の文化—」

 大正14年(1925)、大阪市は市域拡張によって面積・人口ともに東京市を抜き日本第一の都市となり、当時世界第6位の大都市「大大阪」が誕生しました。御堂筋の建設や公営地下鉄の開通、築港整備などが進み、また大阪市中央公会堂、大阪商科大学(現大阪市立大学)、大阪城天守閣、大阪市立美術館などの教育文化施設が誕生しました。次々と都市計画が実現する中、機能性を重視した「モダニズム建築」が現れ、大衆文化にもアールデコ風の新しいデザインが取り入れられます。
 2018年は、大阪市中央公会堂が開館して100年の節目の年になります。そこで、大大阪時代の幕明けを告げるこの名建築の実施設計を手掛け、大阪の都市計画を指導した建築家・都市計画家の片岡 安の仕事を通して、大大阪時代の建築群と都市景観を展望します。また大大阪時代の都市美を描いた絵画を紹介し、大大阪モダニズムとも呼べるこの時代の美術・文化を再評価します。
 本展覧会は、片岡安が初代校長を務めた常翔学園(その前身である関西工學専修學校)の常翔歴史館と、大阪の建築文化の専門博物館でもある大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)の主催により開催しました。
 2018年7月21日(土)〜2018年9月2日(日)開催。



〇企画展「天神祭と都市の彩り」開催中です。

2023年7月8日(土)〜2023年9月3日(日)

 大阪で最大規模の都市祭礼である天神祭。菅原道真公を奉戴した御鳳輦(ごほうれん)が壮麗な渡御の行列とともに氏地を巡る様子は、古くから様々な書物の中で取り上げられており、江戸時代には色彩豊かな錦絵などを通じて、その賑わいが全国へと伝えられました。元禄年間(1688年~1704年)以降になると、御旅所(おたびしょ)周辺の町々では当時人気を博していた歌舞伎や浄瑠璃の登場人物などを題材にした絢爛豪華な御迎え人形が作られるようになり、天神祭の演出は一層華やかさを増してゆきました。江戸時代後期には50体を超えていたとされるこれらの人形は、祭りの日にあわせてそれぞれの町角で飾り立てられた後、氏子や崇敬者の仕立てた船に載せられ、船渡御の一行を奉迎する役割を担っていました。

 本展では現存する御迎え人形(大阪天満宮蔵・大阪府指定有形民俗文化財)の一部をはじめ、大阪天満宮が所蔵する天神祭に関する貴重資料を公開します。また、今昔館のコレクションの中から納涼や夏祭りにちなんだ絵画作品などをあわせて展示し、円熟した町人文化のもとで育まれてきた都市祭礼の伝統とその魅力を紹介します。



〇企画展「2023年度 建築設計展 第64回全国大学・高専卒業設計展示会」は終了しました。


〇イベント・ワークショップスケジュール
こちらからご覧ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/event
定員がある当日先着イベントは8階受付で12時から参加券を発行しています。


〇反物着装パフォーマンス
約13メートルの長さの反物を2個のクリップと帯紐だけで、あたかも着物を着たかのように着装します。まるで手品のようです。
場 所:9階呉服屋
日 時:不定期(イベントスケジュールをご覧ください)
※町家衆のパフォーマンスをご覧ください。着装の体験はできません。



〇入場料のお知らせ
【一 般】常設展 600円(団体500円)
 常設展+企画展 セット券 800円(団体700円)

【高校生・大学生】常設展 300円(団体200円)
 常設展+企画展 セット券 500円(団体400円)

(注)団体は20名以上
(注)高校生・大学生は学生証原本要提示
(注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内の在住の65歳以上の方は無料(証明書原本(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等、またはミライロID)要提示)

今昔館は、毎週火曜日が休館日となっています。
 https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/guide

大阪くらしの今昔館の「夏祭りの飾り」
(公式ガイドブック「逍遥指南書」より)



〇住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」とは?

 「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての專門ミュージアムである「大阪くらしの今昔館」は、2001年4月26日に開館しました。2023年4月26日に開館22周年を迎えました。これからも、大阪くらしの今昔館をどうぞよろしくお願いいたします。

 住まい情報センターのビルの9階「なにわ町家の歳時記」は、江戸時代のフロア。天保初年(1830年代前半)の大坂の町並みを実物大で復元しています。
 8階「モダン大阪パノラマ遊覧」は、明治・大正・昭和のフロアで近代大阪の住まいと暮らしを模型や資料で展示。
 さらに企画展示室では特別展や企画展を開催しています。

 前館長の谷直樹先生と新館長の増井正哉先生がこれまでの道のりを振り返り、これからの課題について語り合う動画が公開されています。
 こちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=kFW0qbelLNo



〇大阪くらしの今昔館の紹介動画
 今昔館の江戸時代のフロアをご紹介する動画はこちらからどうぞ。
 英語の字幕入りの動画を見ることもできます。
https://www.youtube.com/@user-hm7hq2uu4o/videos
 https://www.youtube.com/watch?v=lOgkk5mfaT0
 https://www.youtube.com/watch?v=1ZFcAzP08Ys



 今昔館の近代のフロアをご紹介する動画が2編公開されています。動画を見てから見学すると、見どころがよくわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=SbqzmybwKss&feature=youtu.be


https://www.youtube.com/watch?v=EohP-xqrOi4



〇落語家 桂米團治と歩く江戸時代の大坂
 大阪くらしの今昔館の9階常設展示室にある江戸時代(天保年間)の大坂の町並みをご紹介する新しい動画ができました。案内人は上方の落語家、桂米團治師匠です。
〈①表通り編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=n1moBJy5uB4
〈②町家の暮らし編〉
 こちらからどうぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=dDb2VBmyKnw



〇【動画】重文茶室「蓑庵」ー構造模型で見る茶室建築の世界
 重要文化財 大徳寺玉林院茶室「蓑庵(さあん)」の実物大構造模型(竹中大工道具館所蔵)を京都工芸繊維大学名誉教授 日向進先生が分かりやすく解説してくださいます。
 こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tqJEnPZckbc&feature=youtu.be



〇「今昔館のオンライン まなびプログラム」が公開されています
 大阪のまちと住まいや くらしのことを おうちで学んでみませんか?
 こちらからどうぞ。
 ⇒https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/manabi_program/今昔館のオンラインまなびプログラム




 大阪くらしの今昔館の展示内容や利用案内などについて詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/


 「今週の今昔館」の第1回から第52回までは、「古地図で愉しむ大阪まち物語」に掲載しています。
 「今週の今昔館」の第1回はこちらからご覧ください。
http://osakakochizu.blogspot.com/2016/08/blog-post_5.html